cross talk 01.

executive経営チーム対談

無数の新しい価値で、
多数の世界一を

会社「経営」って一体何しているの?
事業を動かすプレッシャーや、
やりがいは?
ワンスターが求める人材って?
経営チームがワンスターについて
本音で語るクロストーク。

千葉 裕介代表取締役

就職活動時、ベンチャーブームに影響を受け、経営者という働き方に憧れる。経営者の近くで働きたいと思い、当時内定をもらった企業の中で一番人数の少ない株式会社ファインドスターに2006年4月に入社。
2008年10月、株式会社ワンスターの創業メンバーとして事業をスタート。通販事業からスタートした後、紆余曲折を繰り返し、通販企業に特化したWEBマーケティング支援事業を行い、多くの通販会社様の売上拡大を支援。
2013年11月、株式会社ワンスター代表取締役就任。

阿部 能取締役 デジタルDRM事業部長

2009年株式会社ファインドスターに新卒で入社、翌年2010年8月にグループ会社第1号である株式会社ワンスターへ出向。ワンスター6人目の社員となる。
出向後、営業担当として健康食品・化粧品の通販クライアントの営業フロントに従事。当時のワンスター最大クライアントのアカウントエグゼクティブとして活躍し、グループ最年少営業部長となり、2014年に事業部長に就任。
現在、ワンスターの事業拡大のため、日々邁進している。

経営って
どんな仕事?

千葉:僕の一番大切な仕事は、ワンスターという会社が、「どこへ進むべきなのか」を決断すること。
市場の流れを読むために、ニュースはくまなくチェックし、幅広い文献に当たるように意識しています。
もちろん、様々なコミュニティーの人たちとつながりをもって情報収集することも、僕の役割。「ワンスターで働くみんなと、関わる全ての人を幸せに導くこと」。
その使命のために、必要なことはなんだってやりたいですね。
阿部は「事業部長」の仕事をどんなふうに捉えているの?

阿部:どんな仕事って言われると難しいですね(笑)
正解が一つではない上、抽象度の高い仕事をしていると思いますし…。
事業部長の仕事は、大まかに言うと2種類あると思っています。
1つは「事業経営」、もうひとつは「組織管理」です。
「事業経営」というのは、先ほど千葉さんがおっしゃっていた市場を読み、判断をするということも含まれるのですが、課題解決とビジョン達成のための戦略を立案すること。
戦略実行において発生する課題解決や伴う意思決定。
そして業績の管理です。「組織管理」は、決めた戦略の伝達と実行力を高めること、他部門同士や現場と経営層との様々なギャップを補完、調整すること、リスク管理、トラブル対応などです。

千葉:「経営」といっても、阿部と僕でも役割は違うよね。
僕はゴール設定や情報収集に多くの時間を使わせてもらっているし、阿部は実行管理に重きをおいてもらっていると思います。
いいバランスだよね。

“目指すゴールを定め、それを達成
するための「意思決定」を行うこと”

迷わない
「意思決定」を
するには?

千葉:迷わない「意思決定」はないね!判断には必ず取捨選択がある。熟考のない判断はむしろ逃げだと思っています。だから常に考え、迷っているし、そのために色々な情報を踏まえて苦しみながら判断してる。そういう意味で、下した判断には迷いはないですね。
そのときに信条としているのは「現場課題を正しく把握すること」その上で戦略を是正・実行しています。組織の大小様々な課題に対峙して、本質を見極めて判断する。これが経営力だと思っています。

阿部:現場課題が集まるのもワンスターの良い文化だと思います!そして、課題を伝えやすい環境を創るのは僕達の職責だと思います。
例えば、人の機微に触れる部分は別ですが、「経営判断」における背景や、「営業戦略」の詳細はもちろん「人事制度」や「評価基準」に渡るまで、ブラックボックスにせずに全てをオープンにしています。全てを伝えることによって、それらに紐づく疑問や課題はより集まりやすくなると思っています。

千葉:確かに。他にも、働き方に関する「社内アンケート」をとったり、無記名でも課題を投書できる「目安箱」を設置したりしてるね。僕は個人的に、半年に1回、社員全員と1対1の面談時間をとったりもしています。
僕ら「伝える側」が誠実であること、課題に耳を傾ける姿勢をしっかり示すこと、それが、経営者である僕らと、現場に立つみんなとの信頼を築く土台になると思ってる。信頼がないと、お互いにアクセルが踏めないじゃない?戦略も、経営と現場の両輪がうまく駆動しないと、実行力に欠ける。その原動力が信頼関係だよね。

阿部:うちに社長席や役職席といったものが無いのも、そういった観点からですよね。物理的にも距離が近いのは良い風土ですよね!実は席替えが楽しみだったりします(笑)

“信頼関係を構築し、現場課題を正しく把握すること”

「信頼関係」に
よって得られる
ものは?

阿部:まず、ワンスターは「減点文化」ではなく「加点文化」なんですよ。それによって不要な謙遜や恐れが発生しにくくなるんです。
極端に言うと、トラブルが起こった時に隠してしまうのか、即報告・相談できるのか、だと思っていて。トラブル未遂であっても、すぐ上長へ相談が上がる現状を見て、マネージャーとメンバーがしっかり信頼関係を築けているなぁ、と。

千葉:信頼関係がしっかり構築されていると、個人の成長を加速させると思うんだよね。阿部が言っているように、不要な謙遜が無くなるから。
新しい意見を言っても、しっかりと耳を傾けてくれる、真剣に議論を交わすことができる、結果をだせば、チャレンジさせてくれる…。メンバーが、そう信じられる環境こそが、組織の機動力を生む。僕はそう確信しているし、これからもそういう環境を作り続けていきたいね。挑戦して失敗して、また挑戦して成功して…そうやって人は成長していくものだと思うので。

阿部:「無数の新しい価値」を創造するためにも、信頼という基盤はとても大切にしたいですね!

“信頼関係は、個の「成長を加速させ、「チャレンジ」の発生を助長する”

仕事をしていて
「幸せ」な瞬間は?

千葉:目標達成や引いた戦略が成功したときはもちろん嬉しいけど、やっぱり、一緒に働く仲間が増えたときは毎回嬉しいし、奮い立たされるよ。僕は創業、2人のときから事業をはじめていているから、30人、50人、70人と、100人、、、と人が増えていくことが本当に嬉しい。それと同時に、身が引き締まる想いがしますね。ある意味、常にその人の人生を背負う覚悟を持って採用しています。

阿部:だからこそ、人が辞めていくときは、しんどくもあります…。その人にとって、ワンスターが一番輝ける場所ではなかったのかもしれませんが、やはり事業を経営しているのは僕らなので、そこに対しては常に「何か出来ることはなかったか」と自問自答しています。

千葉:そうだね。ワンスターで働くことによって、夢の実現に一歩でも近づいてほしいし、一緒に働く仲間の夢の実現は、経営陣である僕らの義務だと思っています。

阿部:同じ価値観を持って、同じ目標に向かって突き進むことはそれ自体が本当に幸せですし、その結果によってお客様が増え、パートナーが増え、幸せの総和を増やすことができるとき、社会的意義を感じます。

千葉:持論なんだけど、誰かを幸せにするからこそ、自分が幸せになれると思っているんだよね。関わる人が不幸なのに、自分が幸せなことってないじゃない?だから、多くの人を幸せにすること、その範囲を日本という視点から世界へ拡げていくこと。それがワンスターで働くみんなの幸せにつながっていると、僕は信じている。

“同じ価値観を持って、同じ目標の達成へ向かって進むこと。そして、その環が世界へと拡がること。”

最後に
どんな人を
求めていますか?

阿部:せっかくベンチャー企業に入ってくるわけですから、何も無いところから「創る」ということに対してワクワクできるといいですよね。それが、やりがいや楽しさにも繋がると思います。
あとは、「愚直さ」と「前向きさ」ですね。ビジョンに掲げているように、新しいことに取り組むときやNo.1を目指す道のりは、決して楽しいことばかりではないですから。答えの見えないことに取り組み続けられる忍耐力とNo.1を目指し続けられる貪欲さがあれば、どんな環境でも活躍できると思います!

千葉:僕は、やはり、デカイ事業を一緒に創って多くの人を幸せにしたい人、世界のワンスターを創りたい人ですね。

― 無数の新しい価値で、多数の世界一を ―

今、掲げているビジョンはワンスターの身の丈には”未だ”合わないものかもしれないけれど、チャレンジし続けるために、加速して成長し続けるために、”あえて”少し遠いものを掲げています。
ビジョンを本気で達成させるために、今は未だ見えないものを「現実」にしていくマイルストーンを置いていくのが僕ら経営を司る人間の役目なのだと思います。だからこそ、作っている真っ最中、という事に面白さを感じてほしいなと。
「見えないもの」を大きく昇華させていく醍醐味を一緒に味わいたい、そう思ってくれる仲間とぜひ働きたいですね!!

“愚直で前向きな姿勢と、未だ見ぬ「世界の」ワンスターを創る覚悟を持った人”

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