“良いも悪いも自分次第”
メディアとデータとシステムの大別した3つの機能から構成するメディア本部の責任者として、本部の戦略立案とその遂行を役割としています。 具体的にはGoogle・Facebook/Instagram・Yahoo!・LINEといった各種メディアの広告運用を担うトレーディングデスク局、 AI活用・アルゴリズム解析・データサイエンスを担うアルゴリズム解析局、生産性向上・データインフラ構築・リスクマネジメントを担うシステムソリューション局を管轄しており、 これら3つの機能を掛け合わせ「データを使い倒し、業界をぶっ変えるマーケター集団へ!」という本部ビジョンを掲げ、 日々変化する市場のなかで、クライアント様のビジネスの成功に直結するようなサービス提供を模索・実行しています。
一番の苦労は、戦略が計画通りに進まないときや結果が出ないときでしょうか。 ダイレクトマーケティングにおいて、クライアントに貢献できたか否かは良くも悪くも明確な数字として現れます。 苦境に立たされた時に、いかに試行錯誤し正解を作るまでやり抜くか。 ここが苦労でもありますが、その分やりがいにも繋がっています。 また、自分自身のみならず、管轄組織のメンバーがそういった苦境を乗り越えて結果を出し、 クライアント貢献を体現したときの喜びは非常に大きいです。 メンバー自身の成長とクライアントへの貢献、この2つを同時にやり遂げたのですから、涙が出るほど嬉しかったりします。
創業者の渡邊(現ファインドスター代表)からお話をもらい決めました。
渡邊は学生時代の友人で人となりはわかっているし、会社の方々とも一度結婚パーティかなにかで会ったことがあり、
元気のある会社だと思ったのを思い出します。当時30歳で2度目の転職だったのですが、ひとつのビジネスを深く突き詰めてみたいということ、チームでスケールの大きな仕事=社会へのインパクトがある仕事をしたいという想いから入社を決意しました。
前職では数名規模のWEBマーケティング企業でディレクターとして約6年間勤務してきました。クライアント様のコーポレートサイトやコミュニティサイトやECサイトの構築、ASPサービスの開発、サーバの保守管理など、幅広く担当していました。
ほとんどひとりで動くことが多く、裁量権もあり、クライアント様の業種も多種多様で様々な経験を積むことができたと思っています。自分の仕事は自分で営業して受注し、制作してサイトとして仕上げ、その後の運用まですべて一気通貫して担当するというスタイルでした。
上述した内容から、ないものねだりにはなるのですが(笑)、ひとつの領域に対してもっと深く掘り下げて仕事に取り組みたいという想いがだんだんと強くなりました。
前職では仕事量を自分でコントロールできてしまっていましたが、体力のある30代は成長環境に身を置いて組織でないと出来ないスケールの大きなことをして、突っ走りたいと思いました。走れるうちに走らないとあとあと後悔するだろうと思っていました。
そんなときに、単品リピート通販市場というひとつの領域に対して、確固たるビジョンを持って取り組むワンスターと出会い、ここならぶれずにひとつのことに取り組むことができそうだと思い、ワンスターへの転職を決意しました。
一番は人でしょうか。積極性と当事者意識の高いメンバーが多く、チームワークのよい組織だと思います。手前味噌ですが、いいやつが多いと感じています(笑)。そしてなにより「顧客貢献」という共通の目線を持って、日々試行錯誤しながら、みんなで一緒に会社創りができるのが楽しいですし、やりがいを感じますね。今は自分個人の成長というよりも、人をいかに育て、よりエキサイティングな組織にしていくか、という点におもしろさを感じています。
既存の仕組みややり方に囚われすぎずに行動する力でしょうか。
自分の入社した10名当時と比較すると、組織規模が大きくなるにつれ仕組みや制度が整ってきています。
育成スピードが早くなったり、役割が明確になり生産効率が良くなったというポジティブな面と、
反面、その環境に依存し、拡張したり破壊したり創造したりという行動量が減ったように感じます。
ないものや変えたいものは、自ら手を挙げ、創ればいいという文化です。
仕事は自分で創ることが最も楽しいし、エキサイティングなので、自ら率先して背中を見せられたらと思います。
組織フェーズに応じて自分の役割をチャレンジングに変えてきましたが、 中でもマネジメントによる経験が非常に大きいと思っています。
同じ組織に所属する多くのメンバーの個々の想いや意欲を尊重しつつ、 皆で同じ方向を向いて一人では成し遂げられないことを行なうというのが組織の醍醐味だと思いますが、 組織が大きくなるにつれて、必然的に今までと同じやり方では自分の想いが届きづらくなったりします。
こういった失敗から学び、物事の伝え方や相手の立場の理解の広さや深さが変わってきたように思います。 人がいなければこういった経験はすることができないので、学びに変えてしっかりお返しできるように最高の組織創りを行っていき たいと思っています。
自ら仕事を楽しめるような会社に
出会えるといいですね!
私は学生時代、就職活動をドロップアウトした人間なので偉そうなことは言えませんが、ひとつ言えるのは、自分の責任で、自分の信じられるやり方で、会社選びをすればいいと思います。また、企業担当者と話をする機会があれば、杓子定規にならずに自分の言葉で自分の考えや想いを語れることが大切だと思います。働くイメージがつかなければインターンなどしてみるのも有効だと思います。自分を信じてやり抜いてみてください。
1日のスケジュール
プライベート
たまに山に登ってみたり。
その日の気分で料理をしてみたり。
雪山を滑ってみたり。